2006-01-01から1年間の記事一覧

駅前のユニオンでジミー・スミスの「Seed」を中古CD¥700で購入後、国立ノートランクスへ。今日のライヴは林栄一(as)&井野信義(b)のデュオ。 ああ二人とも好きだろうなあというミンガスの、「Better Get It In Your Soul」を演奏していたセカンドセッ…

立ち読み、林&井野ライヴ

仕事は6時半過ぎに終了。電車に乗って国立まで。本屋に寄って音楽雑誌コーナーを立ち読み。ほんと久しぶりにロッキンオンとかを読んでみた。なんでも編集長が変わるそう。それと、まだ続いていた渋松対談で本人が登場していたけど、この雑誌のデザインを3…

聴いているもの

仕事、20時半まで。 数日前に買ったCD3枚、チック・コリア「Song of Singing」(1970年)・HOUSTON PERSON「Goodness」(69年)・「Honi Gordon Sings」(62年)。それらをipodに取り込んで、今日の通勤・帰路の電車の中で聴く。硬質・繊細なフ…

引越しました

14日(金)。曇り。 朝8時半から始まった引越し。いろいろあって、業者さんが新居の各部屋に荷物を運び終えたのは結局夕方6時。頭の中で思い描いていたスケジュールは見事に崩れた。まあゆっくりやりますかと、照明やカーテンやテーブルやソファーや寝床…

ケロ、神田、日本のジャズ

仕事9時まで。家帰って早いとこ掃除や荷物整理をしなければならないにも関わらず、途中のコンビニで立ち読み。週刊ゴングの前田日明インタビューは思ったほどおもしろくなかった。というか、自分は総合格闘技に関わる前田にはまったく興味がない。それより…

話は変わり、今週の月曜日に行ったオーネット・コールマンの来日コンサートについて。 会場の渋谷にあるオーチャードホールの座席はおそらくほぼ満席。 コンサート後半ではオーネットの演奏にも参加した山下洋輔のソロピアノ前座のあと、登場したオーネット…

梶原一騎、ジャズ本、オーネット来日

仕事は7時まで。自転車での帰り道、風がやたらに強い。途中のジョナサンに寄り、夕飯としてシーフードカレーを食べる。8時前という夕飯どきなのだが、禁煙席には自分たち以外は誰もいない。 9時半過ぎに帰宅。 4月に引っ越しをする。そのための、いろん…

先週の金曜日に行ったライヴの話。 国立ノートランクスでの渋さミニちびズ。メンバーは、不破大輔(b)、片山広明(ts)、立花秀輝(as)、倉持聖(ds)。 片山with渋さ知らズという形態でのアルバムを先頃リリースした片山広明にとっては、レコ発記念の一環、のよう…

先週金曜のノートランクスでの渋さミニちびズ

休み。今朝のワイドショーで放映されていた目がいっちゃってるイチロー見てたらあらためて気持ち悪くなってきて、なんとしても今日はキューバに勝ってほしいものだとテレビの前で応援していたのだが・・。イチローっていつからあんなようになったんっすか?…

ということで、この前の日記の続き。 酒井泰三プロデュース「快楽事件」。一番手は古澤良治郎のバンド「ね。」。中央線ジャズ古老・古澤の異形なポップの世界がもう文脈関係なく爆発。テナーとアルトの2管、ドラム、エレベ、パーカッション、そして酒井泰三…

CD

国立ノートランクス恒例企画、「季刊ジャズ新譜試聴会」。8時スタートということで、その前座として何枚か持参のCDをかけさせてもらった。以下4枚。 ①Zé Eduardo & Jack Walrath Quartet「Bad Guys」(Clean feed) ②Sean Bergin「NANSIKA」(DATA) ③ス…

酒井泰三「快楽事件」(後編)

仕事で新宿、4時まで。いったん家に帰って、その後は国立へ。

うどん屋で夕飯を食べた後、向かった先はライヴハウスLUSH。酒井泰三・企画のイベント「快楽事件」を聴きに行くため。 酒井泰三というギタリストの存在を初めて知ったのは、2003年の6月。当時の自分は、中央線ジャズ系(いや、そのときはそんな言葉…

酒井泰三「快楽事件」(前編)

休み。「風のハルカ」の内容に朝からきれる。黄川田将也という役者が演じる正巳、最悪だな。 夕方過ぎに家を出て渋谷へ。渋谷駅に到着したら大雨。駅で傘を買う。

と、まあ熱く語ってしまったが、昨日の日記の続き。 セカンドセットが始まり、一人登場したのが古澤良治郎。「今朝自宅のあたりから、こんな声が聞こえたんです」と、いきなり鳥の鳴きまねを始める。「あったか〜、ぽっぽ〜」。古澤のステージではおなじみの…

リンク元を見ると、“ジャズ構造改革”で検索してきた方が多くて、へえやっぱり話題になってるのかねと感心したりもするのだが、僕のスタンスを述べれば、あの本の主張の大半には同意・賛成できる。暴論でもなんでもない。相当に正論が語られていると思う。 も…

ピットインでの峰・原田・古澤トリオ(後編)

仕事。21時半過ぎまで。昼間にくらべ予想以上に寒い帰り道。

ここからは、昨夜のライヴの話。 3月13日の夜、自分にとってはある意味、オーネットの来日コンサートよりも相当に楽しみにしていたライヴに行った。ピットインでの峰厚介(ts)・原田依幸(p)・古澤良治郎(ds)のトリオ、だ。 かなり珍しいメンツ、というか原…

ピットインでの峰・原田・古澤トリオ(前編)

仕事。行きと帰りは、オーネット・コールマン「Body Meta」を。朝から現実逃避するには最高な、自由とやけっぱち感に溢れた音楽。この頃のオーネットはやっぱり文句なしにいいな。いよいよ(というほど実は楽しみにもしていないのだが)、今月末オーネットの…

なるトモ!、秋吉ソロ

この日記を書いているのは3月10日午前で、現在日テレでやってる「なるトモ!」を見ている。 自分は東北で生まれ、東京に住みだしてからもう15年近く経とうとしている関西とは何の関係もない人間であるが、いやそれだからこそか、なんとなく関西ノリのテ…

そんなことを考えながら、この前の日記の続き。本田竹広・追悼コンサートについて。 板橋文夫「ヘイ・ジュード」の歴史的名演の後、ステージに登場したのが、大口純一郎(p)・鈴木勲(b)・村上寛(ds)・橋本信二(g)というメンバーのカルテット。スタンダード中心…

本田竹広追悼コンサート・その2

仕事、9時過ぎまで。帰りはとんでんで夕飯。 いーぐるHPの掲示板によると、「ジャズ構造改革」、売れてるようだ。あの本については内容的に気になったところがいろいろあって、特に日本のジャズ(ミュージシャン)についての言及部分は違和感があった。一…

午後2時頃家を出る。約40分かけて歩いて国立駅まで。中央線に乗り新宿へ。そこから甲州街道を歩いて初台方面へ向かう。 目的は、初台駅の目の前にあるオペラシティで行われる本田竹広追悼コンサートを聴くこと。本田さんのファンクラブが主催し、息子でド…

本田竹広追悼コンサート・その1

休み。10時過ぎに起床。CDを聴いたり、ぼーっとテレビを見たり。

敷居が低いところで書くジャズについての文章

仕事は9時過ぎまで。 ipodでハンニバル・マーヴィン・ピーターソン「ハンニバル・イン・ベルリン」とオリヴァー・ネルソン「Swiss Suite」を聴いての通勤&帰宅。前者でのハンニバルとジョージ・アダムス、後者でのガトー・バルビエリ。最高だ。ジャズの下…

上野公園の入り口のところに建っている東京文化会館という施設で、5日連続の企画として開催された「ポピュラーウィーク」。最終日にあたるこの日の出演は、秋吉敏子(p)とMONDAY満ちる(vo.cl)。ジャンルが違うから当然かもしれないが、意外にも初の親…

上野での秋吉敏子とMONDAY満ちる

休み。体のだるさなどはだいぶなくなったが、鼻水とくしゃみが続く。 永嶋敏行がゲストの「うちクル!?」を見終わったところで、外出。バスで駅まで。雨降ってるし寒いし、風邪気味の体には堪える。 昼飯として駅前の松屋で牛めし。その後電車に乗って向か…

この日の国立ノートランクスでの松風鉱一カルテットはライヴ録音。つまり昨年スタジオ・ウィーから出たアルバム「private notes」同様のシチュエーション。ステージおよびその周辺に設置されたマイクがなんだか仰々しく、その影響だろうか客席も妙に緊張した…

ノートランクスでの松風カルテット

風邪をひく。喉が痛い、頭がボーっとする。それでもライヴには行って、そして酒も飲んでしまう。

2月17日(金)、横浜・桜木町ドルフィーでの板橋文夫(p)&友部正人(vo.g)のデュオ。 もう恒例と言っていいこの時期のこの二人のドルフィーでのライヴ。正直、一昨年・昨年と比較するとお客さんの入りという点ではやや寂しい部分もないこともなかったが、…