2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴラン、ジョヴァンニ、クリス

前日は21時過ぎに休日出勤を終えた後、その足で駅前に。翌日(今日)が休みという解放感からか、大量に酒を飲みすぎる。 昼過ぎに起きた。内閣改造についていかにもわざとらしく騒ぎ立てるテレビを見て思いっきり不快になる。気持ち悪いよ。批判精神ゼロの…

平野、田中、ルネ

仕事、8時半過ぎまで。帰りに待ち合わせのために駅前の喫茶店で読書。 この前買った対談「TALKIN’ジャズ×文学」をざっと読む。個人的には数年前の芥川賞受賞作だけは読んだことがある平野啓一郎、ジャズは詳しそう。ただ、本人の趣味なのか対談相手が小川隆…

ONE DOWN,ONE UP

この前出た「One Down One Up: Live at the Half Note」、やっぱり良い。 音楽的には、コルトレーンが完全にフリーになる直前にあたるのかな?まあそんなの関係なく、スピーカーからとにかく怒涛の勢いで溢れ出てくる彼のサックスの音にボーっと聴き入ってし…

ジャズとは何の関係もないところで

連日書いてる「diatxt.〈16〉特集 音を聴く/音をつくる」ネタだが、特にその中でも大友良英の語っている内容についてだが、ちょっとおもしろかったのが、半年前に物議をかもした例の「スタジオ・ヴォイス」特集にもちらっと言及した後に述べている内容。「僕…

昨日の続き、マーシー

つまらないとは書いたものの、「diatxt.〈16〉特集 音を聴く/音をつくる」いくつかおもしろい部分もあった。特に、「純粋な意味での“日本のジャズ”とは、60年代の歌謡曲と70年代のフリージャズのことだ。」そんな内容の大友良英の発言にフムフム。 日本…

ジャズ本をいろいろ買う

休み。日中はなんだかんだの手続きで、妻と動いていた。夕方に諸々の用件が終わり、駅前の本屋やCD屋に寄る。 音楽書籍コーナーでジャズ関連の新刊がやけに目立つような気がする。売れるのかなと思いながらも、①「diatxt.〈16〉特集 音を聴く/音をつくる」…

I met him yesterday

午後4時過ぎまで仕事。ここ3日間毎晩遅くまで飲みすぎた影響だろうか、家帰ったら、爆睡。パッと目が覚めたら8時過ぎ。 晩年コルトレーンについての何かおもしろい文章ないかなと思い、家にある本をいろいろ探っていたら、古本で買ったスイングジャーナル…

3日連続でのライヴ通い。久々に非社会人的なことをやってる感じがして、何かを踏み外してる感じがして楽しい。あと数日経ったら31歳になろうとしてるおっさんだが。 今日のノートランクスの出演は、早坂紗知トリオ。メンバーは、早坂(as,ss)、永田利樹(b)…

ノートランクスでの早坂紗知トリオ

仕事は6時半過ぎまで。電車に乗って国立へ。ノートランクスに向かう。

来るのは初めての高円寺20000Vというライヴハウス。入店した途端、爆音のノイズが耳をつんざく。ステージ上で若い男性が見つめているのはラップトップかな、よくあるっちゃあよくあるメルツバウ系というかなんというか。耳ではなく、体で音を受け止め…

エレクトリック田村夏樹

仕事は6時半過ぎまで。その後、電車に乗って高円寺へ向かう。

新宿から大江戸線で六本木に。スイート・ベイジルで、6日連続のイベント「JAZZ TODAY2005」を聴くため。3日目にあたる今夜は、最新フレンチジャズというテーマらしい。 →http://www.ewe.co.jp/jazztoday2005/19/19.html 8時ちょうどぐらいに到着した…

「JAZZ TODAY2005」の3日目

仕事は7時まで。駅まで走り、急いで中央線に乗る。

今夜の出演は三上寛。 三上寛、遠藤賢司、友部正人。70年代フォークからスタートしてそれぞれ独立独歩の音楽活動を行なってきた(比較的アンダーグラウンド寄りの)代表としてパッと思い浮かぶ3人。比べるのは意味がないが、この3人だったら僕がいちばん…

ノートランクスでの三上寛

夜に行った国立ユニオンではいろいろ迷った挙句、コルトレーンの未発表音源ライヴ盤「One Down One Up: Live at the Half Note」を買った。その後は国立ノートランクスに。

到着後、桂花でラーメンを食べ、ピットインには7時45分ごろ入る。今日・明日と林栄一ピットイン2DAYSということだ。今夜のメンバーは林栄一(as)・渡辺隆雄(tp)・井野信義(b)・小山彰太(ds)。名前は失念したが、この編成に途中パーカッション…

ピットインでの林栄一

仕事は6時過ぎに終え、電車に乗って新宿へ向かう。

知りすぎた、私

この前の連休での帰省中に鶴見俊輔の本を読んでいたら、その中で「三島由紀夫vs東大全共闘―1969-2000」のことが触れられていた。全共闘の浮っついたそれと比較しての三島の言葉の重さについて鶴見が評価していたのがおもしろくて、東京戻ってきて早速買おう…

幸いにというか、林さんの到着が遅れたために、ライヴの開始は8時半近くまでずれこんだ。ビールを飲みながらじっくり開始を待つ。 CDやらで音源にはずいぶん触れていたのだが、よく考えれば、林さんを自分が生で聴くのはずいぶん久しぶりだ。2月以来。当…

林栄一&久保島直樹

仕事は7時45分過ぎに終わる。こりゃ開始時間に間にあわんか・・と、焦りながら電車に乗って向かった先は国立。ノートランクスで林栄一(as)&久保島直樹(key)のライヴを聴くため。

自分は初めて入るライヴハウス・ストリングス、今夜の出演は清水くるみZEKトリオ。メンバーは清水(p)、米木康志(el-b)、本田珠也(ds)。 ZEKはZEPをもじったものなんてわざわざ説明するのも野暮ったいが、つまりジャズの人がツェッペリンの曲のみを…

ストリングスのZEKトリオ

仕事を終えたのは7時過ぎ。電車に乗って向かった先は吉祥寺。