2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年最後の日記

年明け前に日記をつけよう。 いまテレビでプライドとかダイナマイトとか見てたんだけど、1Rで決まらない試合はもう総じてつまらんっすね。あと今年目立ったのが肩書き的なさあ、例えば金メダリスト云々っつうのはどうでもいいよ。そもそもそういう人たちが…

仕事は19時近くまで。その後は電車に乗って急いで高円寺に向かった。ジロキチでの酒井泰三「3355」のライヴを聴くため。 ギター、ベース、ドラム、ヴァイオリン、そしてタンテという組み合わせを基本として、2004年の酒井泰三が力を入れてきたこの…

「3355」ライヴレコーディング

朝から腹の調子が悪く、薬を飲む。一昨日、国立で遅くまでハイテンションで飲みすぎたのが原因なのかもしれない。

ノートラのクリスマス・イブのステージを務めたのは、片山広明(ts)・林栄一(as)・上村勝正(b)・古澤良治郎(ds)。昔あったデ・ガ・ショウというグループからギター(2名)が外れたカルテット編成。 デ・ガ・ショウは、僕はもうまったく後追い…

片山&林&上村&古澤

仕事で19時過ぎまで。その後は国立NO TRUNKSへ。

劇団MONO公演

休み。前夜の職場の忘年会ではドロドロに飲んで、帰ってきたときはネクタイを着けたまま寝ていた。起きてしばらくはボーっとして、その後はCD鑑賞など。一昨日に引き続き、今日はジャズ60年代に突入しようと、適当に聴きだしたが、コルトレーンの「ジャ…

昨日は仕事が19時前に終わった後、急いで電車に乗って西荻に向かった。音や金時での田村夏樹グループを聴くため。パーソネルは田村夏樹(tp)、藤井郷子(acc)、津村和彦(g)、是安則克(b)。 メンツを見て事前に想像する音は、なんだろうフリージャズ…

CD

さて今日は有休だった。明日仕事、その次休みと、嬉しいのかなんだか分からない飛び石連休。思いっきり9時過ぎまで寝ていた。妻も今日は遅い出勤だったので、2人で10時近くに朝飯。その後はCD鑑賞。いきなりバド・パウエルを聴いて、よっしゃ今日は5…

日テレのものまねや田村夏樹や

さっきまで見てた日テレのものまね、すごかったなあ。「キムタクのやる赤ずきんちゃんの朗読」というネタを披露したホリだっけ?ちょっとあのレベルは芸能史に残ると言っても大げさではないものだ。大勢に流されないからこそ生まれるストイックでギリギリな…

この日は松風鉱一カルテット。僕は去年の夏にやはりこのノートラでこのグループを一度聴いている。 パーソネルは松風鉱一(sax他)、加藤崇之(g)、水谷浩章(b)、外山明(ds)。松風さんはいわゆるマルチリード・プレイヤーで、この日もテナー、アルト、…

松風鉱一グループ

夕方は友人のイベントへ。久々の挨拶などをした後、国立へ自転車で向かう。8時10分過ぎにNO TRUNKSに入ったとき、ちょうどライヴが始まろうとしていた。

伊武雅刀や試聴の感想や

夜は国立ユニオンへ。その後飲みに行くかということになったが、飲み屋どの店も全て「満席です」とのこと。忘年会真っ盛りだよな今日は。しょうがないんで、とんかつ屋でビールを飲みながら夕飯。そこで朝日新聞の夕刊を読む。紙面には大槻ケンジと姫野カヲ…

さて、そんなモンク・スタンダードを持つ自分的には、先日吉祥寺サムタイムで聴いたドイツのピアニスト・ワルター・ラングさんの演奏はそのクセのなさに、うーん、もの足りねえかもと一瞬思いかけた。しかし、例えば日本の民謡や宮沢賢治作の歌を彼が弾くと…

自転車に乗りながらipodシャッフルを聴いている通勤時と帰宅時。前者と後者とでは、自分の気持ちや体の状態などは当然違うので、聴き方も違ってくる。 例えば基本的にかったるくだるい朝に阿部薫が耳に飛び込んできたら、早送りするのはもう間違いない。しか…

モンク耳

仕事。午後の会議でおじさんが隣りで寝ている姿に、笑い堪える。

CD

本当は今日はユニオンに寄る気もなく、買う気もなかったのだが、結局3枚購入。①マイルス「アガルタ」、②アントニオ・カルロス・ジョビン「イパネマの娘」、③矢野絢子「ナイルの一滴」。 ①②はいいとして、③は普段あまり手を出さないジャンルの作品。実は去年…

てろてろ

休日出勤。18時過ぎに職場を出る。帰りに国立駅前ユニオンに寄って、買い物。その上の喫茶店でipodを聴きながら、ウトウトした。その後飲んで、家に帰る。

さて、19時半の開場に合わせピットインに行ったら、ぞくぞくとお客さんが店の前に集まる。開演前にもう満員だ。 8人編成の板橋グループ、今日はなんだかすごくギラギラしていた。圧巻だったのが、セカンドステージ1曲目の「モロッコ」。モロッコの民謡?…

板橋文夫グループ

仕事は15時頃まで。夜は、新宿ピットインへ板橋文夫グループを聴きに行く。先月愛知でお世話になったスズキさんの奥さんが上京されていたので、合流。夕飯をピットイン近くのラーメン屋「桂花」で。新宿で特に美味いところを知っているわけではないが、よ…

以下は、今日の通勤時および帰宅途中時にipodからシャッフルで流れてきた曲。後ろの( )はアルバム名。 ①Dave Douglasの「Bow River Falls」(「Bow River Falls」)②ツェッペリン「Communication Breakdown」(「BBC Sessions」)③ブッカー・アーヴィンの…

ハットフル・オブ・ホロウ

生協の定期的な宅配?を申し込むこととなり、職員の方がその説明にウチの玄関先まで来てくれた。僕は仕事で、休みだった妻が対応してくれたが、そのときに家のオーディオで妻が流していたザ・スミスの「Hatful of Hollow」にその生協の職員の人がすごく反応…

さてちょっと間が空いたが、3日前の日記の続き。アケタ・トリオのライヴは18時過ぎに終わり、店を出た後は、妻と合流して、西荻のよく分かんないタイ料理屋で夕飯。そして、ライヴハウスCLOPCLOPへ。 この夜のステージは酒井泰三&つの犬のデュオ…

日曜の酒井泰三&つの犬ライヴ

職場近くの小学校の校庭から、体育の授業中の子供たちの声が聞こえてきた。耳を傾けると、「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」・・・って、これやっぱ流行ってるんすかね。 帰りに夕飯を食べるためによった中華の店でニラレバ定食を頼んだら、出てくるまで4…

午後には西荻のアケタの店に行った。たまに休日の昼にアケタではライヴをやっていて、この日はアケタさんのCD「パーカッシヴ・ロマン」発売記念ライヴだった。パーソネルは、明田川荘之(p,オカリーナ)、鈴木克人(b)、翁長巳酉(per)。 内容は、アケタ・ミー…

ジャズ的価値とは?

突然だが、ジャズ喫茶のおやじ・後藤雅洋さんのHP上での連載、「ジャズを聴くことについての原理的考察」第16回から勝手に引用。 「良い音楽は誰にでも分かるはず」などという凡庸な俗説をタテにして、「ホット・ファイヴ」など古臭いとか、モンクの音楽…

今日ふと思い出したのが、俺、ほとんど音楽聴かなかった時期があったなあということ。それは社会人になって3年目ぐらい、99年頃。何やってたんだっけと当時の日記を読み直してみたら、なんだか仕事の愚痴だとか、ルノアールで近くに座ったおっさんの仕草…

夜のK1よりも、深夜の新日中継の天龍や長州に激しく心を動かされてしまうのは何故だろうか。殴ったり、蹴ったり、ぶん投げたり、殴られたり、蹴られたり、ぶん投げられたりする50代半ばの人間の姿はシンプルに笑える。何やってんのよおっさん、みたいな…

DVD

日中に「BITCHES BREW」を聴いて、そしてさっき観直したら、やっぱすげえわ、マイルス・ワイト島DVD(asin:B00031Y836)。この音と映像の中には、なんかいろんなことが詰まっていて、圧倒されるというよりは、ジーッと見つめ考えながら聴きこんでしまう感…

再びマイルス、50代プロレス、目覚め

休み。寒い。妻は昨夜から前橋に行っていて、昼・夕飯は、近所のラーメン屋とスーパーで買った弁当なんかをひたすら食べていた。

自転車で帰っている途中、交番の警官に呼び止められる。「なんでライト壊れてんの?」って、そんなのあんたに関係ないでしょうよ!と心の中で怒鳴った。