2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ベックの新作

仕事。 CDウォークマンにはジェフ・ベックの最新作を入れて通勤。打ち込みのリズムの単純さは何回も聴くにはちょっと厳しい。しかしベックのギターの音色はなかなか捨てたもんじゃないというか、けっこう、オッ!?とひっかからなくもなかった。ブルース色が…

いつもと同じ

部屋かたづけの一日。粗大ゴミの業者は来週の月曜に頼んである。キース・ジャレットやツェッペリンやバド・パウエルやそんなところを聴きながらの掃除。 夕方に国立ユニオンに行く。ほんと毎週同じ行動パターンで、どうしたもんかなあと正直思う。 買ったCD…

酒とプロレスの土曜

土曜日だが、6時ぐらいまで職場に。 立川駅前の飲み屋で夕飯。最後にレモンサワーを頼んだら、レモンの味がまったくしない濃い焼酎の水割りがきた。店員さんには何も言わずそれを飲む。全部いったら、明日一日死んでそうだなあというぐらいアルコールがきて…

ミステリオーソ

夜は9時ごろまで仕事。 行きと帰りで聴いたのがベーチャンとモンク。前者がリズム&サウンド「ザ・ヴァージョンズ」で後者が「ミステリオーソ」。 ベーチャンのはエレクトリックギターがいい具合に響いている3曲目に興奮。 しかしながらそれよりも興奮した…

緑化計画を観る

仕事が終わったのは、6時半ごろ。 よっしゃあと気合いを入れて中央線で西荻窪まで。アケタの店で緑化計画のライブ。パーソネルはリーダーの翠川敬基(vc)、片山広明(ts)、早川岳晴(b)、石塚俊明(ds)。後半の2セットめでは、ゲストに吉田哲治(tp)が加わっ…

ジミー・スミス

仕事。 行きと帰りの自転車では、ジミー・スミスのブルーノートでのベスト盤(58年)をCDウォークマンで聴いた。バップのピアノ奏法をそのままオルガンにあてはめてやったという印象のその音は、ずばりかっこいい。バラードでも早弾きでグイグイと弾きた…

シオン

なんか熱があるかなあ、だるいなあ、と思いながらも当然朝から仕事に出かける。 CDウォークマンにはシオン「夜しか泳げない」。この作品でのスライド・ギターやピアノの音は泥臭さというよりも優しさを感じさせる。それが今日の自分の状態に非常にあってい…

引越し準備すすまない

連休の最終日。引越しのための家のかたづけはなかなか進まない。押入れの中にあった昔の日記を読み返したり、大学時代や働きはじめて1・2年目ぐらいのときの写真を眺め、変な感傷に浸るというお約束の行為に時間が費やされてしまった。本はほとんど捨てよ…

どんと、ドルフィー、バーベキュー

昼間は職場のバーベキュー大会があった。朝8時ぐらいに起きたところ外は雨が降っていたので、これは中止かよかったよかったと安心していたら、10時過ぎに携帯に電話が入り「やるよー」とのこと。場所は昭和記念公園。立川周辺に住んでもう何年にもなるが…

ジョニー・グリフィン最高

休み。 朝は11時ごろまで寝て、起きてから午後2時ぐらいまでで「梶原一騎伝」を読みきる。彼の全盛期のときのことよりも、後期から晩年のあたりの堕ちていく時代の描写が非常に印象に残った。その後は引越しの準備。そのあいだ聴いていたCDは、ジョニー…

久々に早い帰り

久々に早い時間に仕事が終わる。よっしゃライヴにでも行くかと思ったが、引越しの準備のために家に帰る。 通勤&帰路にCDウォークマンで聴いていたのは、エル・グラン・コンボのベストと平安隆&ボブ・グロッスマン「キーブルダッチャー・ミュージック」。…

疲れてる日々の音楽

10時まで職場に残る。今週はしんどい。 だがテンションが上がってるのか、逆に疲れきっているからなのか、「ゆったり、たっぷり、のーんびり♪」の歌がなぜか頭から離れず仕事中も口ずさむ。一昨日は「1人じゃないからー♪」という消費者金融CMの曲で同じ…

ホレス・シルヴァー

またも残業で9時まで。ほとほと疲れた。 行きと帰りのCDウォークマンでは、アーチー・シェップとホレス・シルヴァーを聴く。 アーチーはちょっと聴いてて疲れたが、ホレス・シルヴァー「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」は今日の耳にぴったりきた。…

ブッカー、OOIOO

仕事で9時半過ぎまで残る。行きと帰りのCDウォークマンで聴いたのは、ブッカー・アーヴィンの「ザッツ・イット」(61年)。テキサス・テナーという言葉から想像する太さとかゴリゴリ感は思ったより感じられなかったが、強引さとスピード感はかなり爽快…

イーノ、ブレッカー

仕事で9時半ごろまで残る。 朝と帰り道にウォークマンで聴いたのは、ブライアン・イーノの「ミュージック・フォー・フィルムズ」(78年)。中盤から後半にかけてのミニマルなビートに耳を奪われる。この作品のほうが15年近く前なんだからたとえとしては…

今週も国立で休日を過ごす

外に出る気起きず、夕方まで家でごろごろ。梶原一騎伝を読み進めた。斎藤貴男氏の冷静な文章がいい。 その後は先週に引き続き、国立駅周辺でぶらぶらする。ユニオンで買ったCDは、キャノンボール・アダレイ「サムシン・エルス」、マイルスの73年のライブ…

猪木VSウィリアムス

仕事で3時近くまで残る。遅い昼飯を帰り道のラーメン屋で食べ、家に帰る。ライヴ行くのもちょっと体力もたねえなあ・・・多分寝るなあ・・・と消極性全開の気分になり、結論としてどこにも行かないことになった。 夕飯を食べ、コンビニに酒なんかを買いに。…

IMA

10時過ぎまで仕事。CDウォークマンで行きと帰りに聴いたのは、近藤等則の昔のグループ「IMA」のセカンド「BRAIN WAR」(91年)。以前に中古で買ったディスクだが、そのとき買った目的はギターの酒井泰三だった。 トランペット、ギター、ベー…

トニー・ウィリアムス

昨日間違えたトニー・ウィリアムスの「スプリング」(65年)を聴きながら自転車で通勤。 ノリという点ではトニーのドラムが叩くビートは複雑なので、聴いて即、スカッ!というわけにはいかない。しかし逆にそういう予定調和のフォービートなんかいらねえな…

でもロイドは良い。

仕事で10時過ぎまで残っていた。 トニー・ウィリアムスの作品だと思いながら通勤時にCDウォークマンで聴いていた作品が、チャールズ・ロイドの「フォレストフラワー」だと気づいたのは、帰り道の、家まであと5分ぐらいのときだった。 最初は何入れたん…