皆さんはブルース・スプリングスティーンが好きでしょうか?その3

 先日7月24日国立ノートランクスで行われた、クラレンス・クレモンズ追悼”ブルース・スプリングスティーンを極める!特別編(五十嵐正さん主催・解説)は大盛況で終わった。ブルース・スプリングスティーンのファン、そのなかでもかなり熱心なファンが集まるこういうイベントというのに参加するのは僕は初めてで、これは本当になかなか感動的な経験だった。そもそもこの会場のノートランクスはもともとジャズの店、しかも硬派なジャズや日本では中央線ジャズを押すような店であって、実際自分もジャズをきっかけにここに通うことになったわけなので、そこでなんでブルース・スプリングスティーンのこんな濃いイベントをやることになったのか?と問われれば、店のポリシーが「ジャズに限らずいい音楽をかける」ということなので、まあそういうことなんだよというしかない。

 アメリカやヨーロッパでのボブ・ディラン以上と言ってもいい、別格で圧倒的人気と比較して、日本でのスプリングスティーンのポジションというのは本当に低く、それは残念であり何とかならないかと思うところでもある。しかしこの日集まったファンの人たちの熱気はすごく、こういうのを目の当たりにすると、自分にいったい何ができるかは分からないとしても、こういうところで少しでも貢献できれば、と思う。当日の模様や詳細はフェイスブックでも写真を公開してます。→ http://on.fb.me/p9jizA


 そしてこの映像有名なのかは知らないが、1979年NO NUKESの映像です。かっこいい、ロックンロール。クラレンスはこういう曲をやってるとき、最高に輝きます。