で、年末にライブ録音された3355の2枚組CD−Rも会場で販売されていて、即購入。実際にそのステージを僕は生で聴いているのだが、こういう録音物の場合はじっくり聴けるぶんまた印象が違ったりもする。なんだか記憶以上にリズムがうねってるなあ!かっこいい!
サラッと聴いた印象としては、マイルスのパンゲアか!?と思うぐらいの怒涛の展開を聴かせる、「舞(ディスク1)」の「其の参」に大興奮した。ほとんどドラムン・ベースみたいな高速ブレイクビーツに、ハードでノイジーで重いサウンドが絡みつき昇りつめていく様はほんと圧倒される。この曲、ipodに入れながら帰宅途中に聴いてたんだけど、乗っていた自転車のペダルをこぐ速度が異常に上がるぐらい、脳が活性化・回転した。