さて、今日は妻は朝から仕事ということで、いっしょに朝飯食べて見送ってから、また2時間近く寝る。10時過ぎに起きた後はひたすらCDを聴いた。前回1960年で止まっていた過去ジャズ辿り、今日は1961年から。マニアックなものは全然なく、ドルフィーのファイヴ・スポット、エヴァンスのスコット・ラファロとやってるやつ、リー・コニッツ「モーション」、フレディ・ハーバード「ハブ・キャップ」、62年になってロリンズ「橋」、スタンリー・タレンタイン「ザッツ・ホエア・イッツ・アット」、ルー・ドナルドソンナチュラル・ソウル」、ミンガス「オー・イェ」、63年になってポール・デスモンド「テイク・テン」、モンクの「モンクス・ドリーム」、ドン・ウィルカーソン「シャウティン」などなどを適当に1〜2曲ずつぐらい。ドルフィー、コニッツ、デスモンド個性が相当にある、聴きいってしまう。俺のこの選択が悪いんだと思うが、この時期のブルーノート(ここでは、ハーバード、ドナルドソン、ウィルカーソン)はピンとこない。特にオルガンものというか、いわゆるファンキー路線は、現在の自分にはどうも合わない。・・・と、正月から何やってるんだという話なんだが、昨日仕事があったということで正月気分はもう正直なくて、きわめて中途半端な心境。


いーぐるの掲示板で後藤さんが言うところの、「ジャズの基礎体力」、俺ついてるかなあ、まだまだっすね。