2004ベスト

休み。昨夜は国立にてまたまた痛飲。んで朝10時頃まではかなり気持ち悪かった。「チキンラン」をビデオに録る。


昼過ぎになんとか持ち直してきて家を出た。吉祥寺へ買い物に。今日はいつものように中古漁りではなく、タワレコ、ユニオン、新星堂とハシゴしてあらかじめ目当てのCDを探す。結果、以下を見つけて購入。①ローナン・オ・シノスディ「トンタ・ロー」②アンプ・フィドラー「ワルツ・オブ・ア・ゲットー・フライ」③キャンパー・ヴァン・ベートーヴェン「ニュー・ロマン・タイムス」④ブランドン・ロス「コスチューム」。よく読んでるサイトやブログ、あるいは直接の知人・友人が2004年ベストに挙げていたものをどんどん購入しようと思って、とりあえず今日はこの4枚。雑誌や大きいメディアではなく、個人的つながりで信頼できる耳に依存してみるという行為、これはなかなか健全だよなあ。特に上記4枚の人たちはこの作品で初めて聴きましたっつうのばかりなんで(不勉強と言えばそれまでだが)、なんか自分の耳や感性の幅が広がっていく感じがして楽しい。そもそも、この作品は売り場のどの辺・どのジャンルの棚に置いてあるんだろうなあと分からなかったりもして、それを「ここかな?」とか考えながら探すのも心地よい労力だ。今日見つからなかったぶん、買えなかったぶんはまた次回に。それと、買い物しながら考えたのだが、今年のコンセプトは「とにかく新譜を中心に」しかないっすね。(また貼っておきます。↓に「とし」の名前で投稿してます。)


http://www.d2.dion.ne.jp/~ken001/2004orewatashi.htm

http://www.fiberbit.net/user/ecrn/awardframe.html


2004年ベストと言えば、忘れないうちにこれらも書いておきたい。「ウチくる!?2004・ベスト3」。第3位:哀川翔(1月11日放映)。自分のお薦めのラーメンを「うまいっしょ!?」と半笑いでしかし強制的に同意させるその強引さ、さすがです。第2位:吉川晃司(11月7日放映)。この回を見て、吉川氏のイメージ変わった。すごくユーモアある人なんすね。第1位:鶴見辰吾(7月18日放映)。妥協をしない、哲学を持ったプロの俳優として、この人はずっと生き続けると思う。とにかく言うことひとつひとつかっこよかった。


続いて、「プロレス、2004ベスト3」。第3位:長州力・新日復帰。リアクション的には西村が最高。あんなふうに胡散臭くいかなきゃだめだよ、プロレスは。第2位:佐々木健介。今の永田が要するに昔の健介。生き様が表現になっているという点で、健介は天龍クラスの信頼を置けるプロレスラーになった。第1位:小川直也VSヒョードル。あの時期、自分にとってはアテネ・オリンピック以上の関心がこの一戦に向かった。どっちが勝つのか?と、一週間以上悶々とした。試合見るためのスカパーの加入も真剣に検討した。