バトンやってみました

 仕事。7時過ぎまで。ずいぶん雨降るなあ。Thelonious Himself
 行きは、話題のノルウェイ勢、Crimetime Orchestra「Life Is a Beautiful Monster」を聴く。テナーサックス×2、アルト、トロンボーン、トランペットの5管に、ギター、シンセ、ベース×2、ドラムという10人編成。アトミックなんかよりは、かなりギラギラしたエレクトリック・ジャズ。ブッゲ・ウェッセルトフトのシンセがバッキバキだったり、ギターの音がものすごくロックだったり、ポール・ニールセン・ラヴがすごい勢いで叩いてたり、まあかなり燃える。しかし、どうだろう。ある意味聴かなくても分かる音というか、まあたいして珍しい音でもないかもなあと思ったり。例えば80年代〜90年代の中央線ジャズでこういうのってやり尽くされてないかな?


ミュージカル・バトン
 id:BYEさん(遅くなりましたが就職おめでとうございます!)、id:chezmoiさん(いつも楽しく拝見してます。僕も植草甚一さん、好きです)からバトン来ました。どうもです。ブログ界を席巻してるらしいです、この企画。喜んで質問に答えてみました。

 ●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 itunesに23.6G
 
 ●Song playing right now (今聞いている曲)
 Crimetime Orchestra「Life is a A Beautiful Monster 2」

 
 ●The last CD I bought (最後に買った CD)
 「キャブ・キャロウェイ 1930−1931/1961」

 
 ●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
 ①Fats Waller「CAROLINA SHOUT」(ファッツ・ウォーラーのすべて
 ・・・鍵盤を叩きつける左手のバネ、圧倒的。都市黒人の芸術・ジャズの全てがここにある。
 ②Thelonious Monk「ALL ALONE」(By Himself
 ・・・「モンクのピアノソロには、人と人を結びつけるなにか不思議な力がある」(村上春樹) 
 ③Jaki Byard「SUNSHINE」(Sunshine of My Soul
 ・・・ちょっと、これは、もう最強のピアノ・トリオ。聴くと必ず自分の頭のスイッチが入るよ。
 ④ザ・ブルーハーツ「夜の盗賊団」(DUG OUT)
 ・・・ブルーハーツハイロウズを通してみても、今のところこれが最高傑作だと思う。
 ⑤The Smiths「THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT」(Queen Is Dead)
 ・・・この曲のモリッシーの詩と歌によって、何ヶ月間かスミス教に洗脳されていた10年前の自分。


 ●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

 それでは、バトン渡します。(左のアンテナのはてなの方々中心に、勝手に。既に渡ってる方すみません。不快でしたら削除してください。)

id:cazさん(きっとやってくれる)
id:tettsunnさん(はてなジャズ・グループ主宰)
id:super_marisoさん(不躾ですみません。ぜひお願いします)
id:honeycombさん(魂売るならブックオフ的選曲、見たいです)
id:dorhamさん(はてな復活への期待をこめて。にょりさん、ぜひ!)