好み

 仕事、7時過ぎまで。コンビニでゴルゴ13を立ち読み。Heavy
 行き帰りに聴いていたのはローランド・カークの「リップ、リグ・アンド・パニック」、ブッカー・アーヴィンHeavy」。カーク、アーヴィン、ジャッキー・バイアード、そしてエルヴィン・ジョーンズ。この辺の人たちの野太さと豪快さは、自分にとってはもう好みのど真ん中。油を多く使ってたり味付けがしょっぱい料理自分は好きだな、というのと通ずる感覚。
 デンマークのドラマー・クレステン・オズグッド目当てで購入した「Everything Will Be All Right」を家で聴いたが、上記2枚の音を聴いたあとだからか、なーんかおとなしいなあ・・・という印象。ハードバップ〜モード期といった雰囲気の、はみ出すところがない端正な音だ。別にはみだせばいいってもんでもないが、基本的に自分はもっと濃い味付けのが好きだ。
 音楽とは離れるが、基本的な好みという点で言えば、イケイケな夜郎事大的政治家も自分は受け付けられない。石原慎太郎とか、安倍晋三とか、人気ある(のかな?)理由が分からない。下の記事読んでたら、腹立ってきた。仕事しましょうよ、知事。で、マスコミも花田家のこととかどうでもいいから、こういうことをちゃんと取り上げて批判しろ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/column/kishanome/news/20050610ddm004070021000c.html