ボブ・マーリー・ナイト、ディック・ブルーナ店舗

 休み。
 午後3時過ぎに家を出て歩いて国立駅まで。暑い中45分近く歩く。国立駅前の喫茶店に入ってアイスコーヒーを飲みながら、昨日買った浦沢直樹のプルート2巻と週刊ゴングを読む。ゴング買ったの何年ぶりだろうな?前田と北斗の対談よりも、天龍と高山の対談に刺激を受ける。
 その後行った国立駅前のモスバーガー、久しぶりに入ったけど、以前とはちょっと雰囲気が変わっていた。よく分からないが、ディック・ブルーナ店舗というものになったらしい。
http://wandering-wind.jp/archives/2005/0422174521.php
 緑化看板は大して記憶に残ってないな。
 さて、9時近くになり国立ノートランクスへ。おなじみ月イチ非ジャズ企画、今月はボブ・マーリー特集。前回・前々回と同様、新星堂の方がDJだ。いつもは硬派ジャズを鳴らすノートランクスのアルテックA7が、今夜はジャマイカの大音量サウンドシステムに変わる。レゲエ/ダブとして確立した後のスピリッチュアルなマーリーの音ももちろんいいんだけど、ロック・ステディやスカの頃、いや単なるR&Bじゃんこれ、みたいなアイランド以前の初期音源も勢いがあって僕はすごく好きだった。
 そして79年来日公演録音CDの、ハイテンションと音圧、これにはなんとも感動に近いものを感じる。
 それにしても午前1時過ぎの国立のジャズバーで、酔っ払ったおっさん連中(もちろん自分も含む)が、ダブに合わせ千鳥足で体を揺らすという光景は、なかなかソウルフルでもありシュールでもあったろうと思われる。