松風鉱一グループを聴く

 仕事、職場には午後4時すぎまで。
 帰宅途中のHMVとその上の階の本屋で買い物。吾妻ひでお失踪日記」、「紙のプロレス」、「[大野松雄の音響世界(1)] 「鉄腕アトム・音の世界/大和路/Yuragi・他」」を買う。
 「失踪日記」、めちゃくちゃおもしろかった。吾妻ひでおの作品は初めて読む。冒頭に「リアリズムは排除してます」なんて書いてたけど、絵はまあほんとその通りだが、実話に基づく具体的なエピソードはリアリティがありすぎて、妙に胸に迫る。作風の軽妙さがこちらの気持ちを重くしないところも、素晴らしい。
 家帰って、HERO‘S中継をテレビでなんとなく見ていた。前田はプロレスの方にはやはり興味ないのかなあ?まあどうでもいいか。そんなことをしていたら、7時半過ぎたので、急いで着替え、自転車に乗って国立駅方面に向かう。国立NO TRUNKSでライヴを聴くため。