マーシー・ナイト

酒飲みすぎで気持ち悪い。
昨夜の１１時からジャズ・バー＆ライヴハウス国立ＮＯ　ＴＲＵＮＫＳで、ロックの推薦盤を１時間流すという「プロモーション・ナイト」という企画が行なわれた。家が近いんでノートラよく飲みにいってるんだけど、ひょんなことから、自分も推薦者として参加。もうこういう機会もあまりないだろうから、悔いの残らないようにと、自分のルーツとも言える真島昌利特集で挑んだ。以下は曲順。

①アネモネ男爵（Do!! The★MUSTANG）
②６４，２９８〜キャサディ・キャサディ〜
③さよならビリー・ザ・キッド（夏のぬけがら）
④モンシロチョウ（バームクーヘン）
⑤即死
⑥青春（Relaxin’ WITH THE HIGH-LOWS）
⑦砂丘（HAPPY SONGS）
⑧休日の夢（HAPPY SONGS）
⑨年をとろう（DUG OUT）
⑩夜の盗賊団（DUG OUT）
⑪ルーレット（夏のぬけがら）

以上１１曲の流れで個人的ハイライトはなんといってもブルーハーツ時代の大傑作アルバムから選んだ⑨〜⑩だった。⑩中盤でのマーシーのギターソロにもう胸がかきむしられる。
ちなみに９１年に発売されたアルバムからの⑦では、トロンボーン・村田陽一、アルトサックス・早坂紗知、バリトン・サックスで菊地成孔、そして同アルバム⑧ではトランペット・こだま和文、ギター・内田勘太郎などの今考えるとヘェーという意外なゲストが参加している。特に⑧はゲスト両氏の個性がすごく出ていて、一聴の価値あり。