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夕方からは立川にてまた別な会議。７時過ぎまで。その後は、国立のＮＯ　ＴＲＵＮＫＳへ。今日は五十嵐一生（ｔｐ）三好功郎（g）俵山昌之（b）。昨日もここで五十嵐さんはやってるらしく、この店では珍しい２ＤＡＹＳだ。
３人の演奏を聴くのはライヴもＣＤも含めて、僕は初。スタンダード、ボサノヴァ、モード・マイルスとなんだか幅広い。透明感ある音像。
五十嵐さんのトランペットの音はリヴァーヴかなり強めだったりするのだが、フリーの要素はなく、フレーズはストレートで、印象としては生真面目っすなあという感じ。三好さんがこの日のステージで使用したギターは２本で、アコースティックとエレクトリックの比率が６：４というところ。テクニックあるなあ、ほんと巧い。１ステージラストの「Nefertiti」での混沌とした雰囲気が僕は好きだった。
しかし本音を言えば、普段、国立ノートラで聴くライヴといえば林さんや片山さん、という僕にとっては、熱さという点では物足りない部分があるこの日のライヴだった。なんてことを思うと、ああ結局やっぱりジャズ耳は育ってねえなあ、雰囲気もので俺は聴いてるんだなあと憂鬱になったりもした。偏食なんだなあ。
帰りのタクシーの運転がすごく荒くて、ビビッた。そういえば、今日の移動はほとんどタクシー。なかには職場の経費で落ちるのもあるけど、出費やばい。