帰りはライブには行かず、昨日に引き続き立川駅周辺をぶらぶらする。昨日に引き続き、味源で夕飯。新星堂で買い物をする。ここはけっこう変なものが売ってたりして、特に日本のジャズが少しおもしろい。昨日の日記にも書いた林栄一のCDが数枚あったので、どれを買おうと迷った末に、高瀬アキ・セプテットで彼が参加している「オリエンタル・エクスプレス」(オーマガトキ、96年)という作品を選んだ。それ以外では、直輸入盤¥1280セールのマッコイ・タイナー「サハラ」、VU「コールド・フロウ」、サナンダ・マイトルーヤ(テレンス・トレント・ダービー)の「ワイルド・カード」
最後のサナンダ(テレンス)のはワゴン・セールで¥400だった。思い起こせば、NHKホールでの来日公演で感動してからもう10年。あのときアンコールでストーンズのジャンピン・ジャック・フラッシュを演って、いっしょにいった友達と帰りの吉野家でつゆだくを食べながら興奮してそのことについて話したなあ、いまでは吉野家の牛丼が食えないんだもんなあ、と一瞬だが感慨を覚える。そしてあの時期が個人的には彼に対する思い入れのピークだった。4枚目以降は今日まで買ってなかった。2001年に出たこの作品を聴きながら今この日記を書いているが、全18曲、書きながら聴いてるからか、あんまり第一印象はパッとしない。聴きこめば変わるかなあ、でも聴きこもうというモチベーションが上がるかどうか微妙だ。
話変わるが、ゴルゴ13の世界に最近はまりだした。コンビニで連日立ち読み。