週末に四国へ

先週の水・木は仕事で両日とも10時近くまで職場に残る。
翌日からなんと強引に有休取って旅行に。高松〜高知へ2泊3日。ほんと濃かった。濃すぎるんで今思い出すにはきついんで、すごく簡単に書くと、旅のメインは友部正人のライブおっかけ。高松の5日も高知の6日も素晴らしかったなあ。特に、「私の踊り子」、「こわれてしまった一日」、「公園のD51」、「君が欲しい」・・・いやそのほかもよかった。
個性的な人たちとの高松の夜や翌日のうどんや高知での高須加サンタやそのほかのこと。今日仕事に1日行ってもなかなか現実に戻れない、というかこういう今のオレの現実ってどうなの?と根本が揺さぶられた旅だった。
飛行機および電車・ホテルなどで読んだ宮部みゆきの「誰か」。読み終わって、「まあ普通かなあ」なんて思ったが、ちょっとじわじわきたりもする。あとマイルスの自伝もうすぐ読み終わりそう。80年代のあたりとか、きついし寂しいし、読んでいて疲れる。旅の中で聴いたCDは少なく、アーマッド・ジャーマル、ソニー・ロリンズ。今日はマイルスのブラック・ビューティー。中山氏は酷評してるが、僕には全く悪さがわからない。勢いは相当あるよな、この作品というかマイルスのこの時期。