新日の棚橋について考える

sabio2003-12-01

仕事。そして雨。CDウォークマンにはエヴァン・パーカーのECMから出た新作。なんか後半の方になってやっとまともにアルトが聴こえてくるが、それまではひたすら混沌。エレクトロニカのポップさゼロのやつというか、ノイズというか、はっきり言うとこういうのは分からない。
まあそれはいいとして、一昨日の新日のワールドプロレスリングはなかなか面白かった。特に棚橋(写真、左)。二股交際をしていた女性に背中を刺され入院した1年前ぐらいはどうでもよかったのだが、最近はすごく気になるというか、ファンになりつつある。中西に勝ったK1選手(名前なんだっけ?)とのプロレス対決にすごく引き込まれて以来だ。藤波VS佐々木戦での崩れたジャーマンにめちゃくちゃ感動したというエピソードを強調するあたりも、泣かせる。それと他の選手はもちろん自分についてもとてもクールに見ていて、かつそれを言葉でうまく表現できているところなんかも魅力的。ちょっと新しいタイプかもな。保守的な天山はチャンピオン辞めさせて、棚橋にまかせたほういいんじゃない?新日。