ウィルコひさびさに聴いたら良かった

sabio2003-09-15

昨夜は遅く帰ってきたこともあり、昼近くまで寝ていた。その後もなんかボーっとしていて、CDを聴いたり、本を読んだり。
CDはハンク・モブレー「ハイ・ボルテージ」やマイルス「ライブ・エヴィル」の2枚目、去年買ったハシムBのミックスCDやDJケンセイの今年の春ぐらいに出たミックスもの、ウィルコの去年出たアルバム、などいくつかのジャンルを聴いた。
「ライヴ・エヴィル」は70年録音でファンク色は強いことは強いのだが、意外にエレクトリックしていないし、リズムもそんな複雑でもないかなあと思った。後半のほうの吹きまくられているサックスもアコースティックの頃にくらべて音質もフレーズもあまり違いがない感じしたもんな。ハンク・モブレーのは67年の作品だが、ハード・バップなのかな、あまり刺激という点では乏しかった。まあこれはこれとしてちゃんと聴かなければいけないか。
今日良かったのはウィルコ(写真)。こういうジャンルのを聴くのもひさびさだから、新鮮だっただけなのかもしれないが、非常に変な音でかつ優しい音が鳴っていて心に染みた。
あ、あと東京ボブも聴いた。「I WANT YOU」がよかった。