タモリ、マツケンサンバ、一期一会

朝10時ぐらいに起きテレビを見る。いいとも増刊号のタモリが数年前よりも異常におもしろくなっていて、笑いを通り越して感心してしまった。それとはぜんぜん関係なく今ふと思い出したのだが、先日日テレの「ズームイン」で見た松平健の「マツケン・サンバ」はかなりきていたんだけど、なんか異常な説得力があった。http://www.ken-matsudaira.com/info.html#dancecd
まあそんな話はどうでもよくて、夜にアケタの店に行った。今夜は小山彰太さんのデュオ「一期一会」。本日のお相手はベースの是安則克さん。1セットめでやった井野さんの「D・D」という曲でのグイグイもっていく感じと2セットめの是安さんのオリジナル「Eマイナー」(?)のウッドベースの奏でるメランコリーに耳をひきつけられた。小山さんのドラム・ソロは爆発するときでもなんか味があっていい。しかし、正直言えばベースとドラムの編成による音楽というのは自分にとってはハードルが高い。渋すぎるというか。結局メロディとかそういう分かりやすいところで自分は音楽を聴いてるのかな、とちょっと落ち込んだ。
CDウォークマンポール・サイモンの「ケープマン」(97年)で、楽器も楽曲もなんかシンプルすぎてあまりおもしろくない。