近藤直志、天山

sabio2003-08-18

お盆明け、久々に仕事に。
6時近くまでいて、その後は吉祥寺のマンダラまで。「野中悟空と人間国宝」のライブを聴きに行く。野中悟空(ds)・ヒゴヒロシ(b)・近藤直志(sax)というトリオ。
野中さんのすさまじい超人的なドラミングをはじめとして、全体的にエモーション爆発の非常に濃い演奏だった。ソプラノやバリトンも一部吹いていた近藤さんの特にテナーの激しいブローにかなり心を熱くされた。興奮。2セットめでは、マイルスの「オール・ブルース」もやっていたりした。
CDウォークマンでは、ウェス・モンゴリーの「フルハウス」を聴く。テナーのジョン・グリフィンがけっこう良くて、今日はウェス・モンゴリーのギターよりもそっちに耳が行った。
そういえば、新日のG1クライマックスを昨日テレビで観たが、いまいち。天山はもっと表情の研究をしたほうがいい。まっすぐすぎてつまらない。この後に期待だ。かつてのG1後の蝶野のように化けないかなあ。