疲労の理由

sabio2003-08-03

昨夜は「ワールドプロレスリング」を見ていたりして、寝たのが朝3時。今日は7時に起きて日曜出勤。暑いし、体がだるくてしょうがなかった。
夕方5時すぎに仕事を終え、よっしゃあと気合いを入れなおし、家に帰って着替えて自転車で国立駅まで。CDを5枚買う。リー・コニッツ「スピリッツ」、高田みどり・佐藤充彦「ルナ・クルーズ」、「ケニー・バレルコルトレーン」、ジャッキー・マクリーン「ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース」、マックス・ローチ「ディーズ、ノット・ワーズ」。
その後は西荻の「アケタの店」へ。今夜は元岡一英トリオのライヴ。ピアノ、ウッド・ベース、ドラムというピアノ・トリオに加え、ゲストで本田チカさんが数曲唄った。トリオではパウエルのバラードの曲もやったりしていた。途中から参加した本田さんの低めの声がいい。ジャズ・ボーカルはCDでもあまり買わないので、ちゃんと聴いたことなかったのだが、今日はけっこう聴き入った。だが、2セットめでは自分の体力の限界がきた。睡魔と闘う場面が何回かあり。演奏をしている皆さんには申し訳なかったなあ。疲労の理由としては仕事だったということも挙げられるのだが、深夜までプロレスを見ていたからというのも大きな理由。情けないな。新日本がおもしろくなってきたということなんだけどね。
店を出る前に明田川オーケストラの「スモール・パピヨン」を買う。帰りの電車ではリー・コニッツ「スピリッツ」(写真)を聴く。71年とかなり後の方の作品だが、コニッツのインプロヴィゼーションはかなり切れ味がいい。