太田さん、リーさん、ロリンズさん

sabio2003-07-28

先週は1週間で6本のライヴを観にいくというなかなかハードなスケジュールだった。今週は仕事的にライヴはあまり行けそうにない。
今日は夜7時過ぎまで働いて、家に帰る。昨日「赤いカラス」で買った板橋文夫さんの2枚のCDのうち「005」という作品をCDウォークマンに入れて聴く。ミックス・ダイナマイト・トリオ+太田恵資(vl)というパーソナルで、2枚組のライヴ盤で1998年に発表された。1枚目の2曲目で太田さんの(おそらく)即興での唄が笑えた。
家ではリー・コニッツの「テナー・リー」と昨日買ったソニー・ロリンズの「サウンド・オブ・ソニー」を聴く。アルトがメインのリー・コニッツの入門編としてはあまりふさわしくないのかもしれないが、初めて聴いたリー・コニッツはけっこう染みた。テナー・サックスの深い音色とフレーズが意外に今の自分にぴったりくる。その後に聴いたロリンズはやはり素晴らしい。前と同じことを書くが、ロリンズ聴くと元気出る。