旅人よ計画通りにいかないことがたくさんある

 先週の土曜は国立ノートランクスにて、ジャズ新譜を試聴する会・2010春。あいかわらず終了後は泥酔してひどかった自分ですが、今回はこれまで以上に楽しい雰囲気で進めることができました。いらしていただいた方はいつもよりもやや多いぐらい、のべ10人ちょっとぐらい。しかしジャズ聴くぜという意欲とか好奇心とか思惑がいろいろとまじりあっていたという感触。これが今後も続けばうれしいなと率直に思いました。皆さんありがとうございました!
 ちなみにかけた中で評判がよかったのは、デイヴ・ホランドとマーク・ターナーポール・モチアンとオリン・エヴァンス、あとTHOMAS SAVYでした。
 次はもうノートランクスのHPに告知されていて、7月3日(土)です。

あと、どうでもいいですが、昨日と今日聴いたものを書いときます。(https://twitter.com/toshiaki_gotoより)

■夜7時ぐらいに店で、STEVE MARCUS/The Lord's Prayer の”HEY JUDE"かけてたら、お客さんから「これなんだ?」とけっこうな反応あり。へぼいんだけど、熱くて染みる一曲。しかしアルバム自体は、グッチャグチャでジャンクな内容。 約14時間前 webから

■チャールス・ロイド/ドリーム・ウィーバー(66年)の一曲目"AUTUMN SEQUENCE"久々に聴いた。かっこよすぎ。ipodのシャッフルで聴いてブラインドだったんだが、最初誰の演奏だかさっぱりわからなかった。この時期のジャレット、ディジョネット最強。ジャズファンには不評だが。 約3時間前 webから

オーネット・コールマンチャーリー・ヘイデンの「ソープサッズ」(77年録音)を聴きながら、一人カップ焼きそば食べてビール飲んでます。最高の休み。奥さんから今日やっておくようにと指示されたリストのなかで、洗濯ものの取り込みしかやってない。 約2時間前 webから

■オーネットすげえよいです。唯一無比のフレーズ連発。そしてずれまくったグルーヴ感。しかし何たる聴きやすさ。このアーティストの公式音源はまあ一通りは聴いたと自分が言えるのは、ジャズではオーネットとコルトレーンだけ。今年はパーカーをとにかく聴こうと決意してたのだが、完全に止まったな。 約1時間前 webから

■棚をごそごそ探してたら出てきたツェッペリン/プレゼンスをこれまた久々に聴く。渋谷陽一のライナーは一瞬テンション上がるが、よく見ると大したこと言ってないな。自分がZEPで好きなのは「聖なる館」と「フィジカル・グラフィティ」。 約1時間前 webから

ツェッペリン/プレゼンス飽きたから、即止め。近くにあったTHA BLUE HERB/STILLING,STILL DREAMINGを聴く。これはすごいな、ほんとに。いつ聴いても言葉が突き刺さる。"北の本物は言い訳や負け惜しみをこらえてやるべきことやるんだ”「孤憤」 37分前 webから