波乱万丈、ウチくる!?、ジョンレノン

休み。10時頃起きて、毎週のお楽しみ「いつみても波乱万丈」を見た。この日のゲストは西城秀樹。思いっきり興味ないんで、一瞬チャンネル変えるか、テレビ消そうか迷ったが、とりあえず見る。もともと秀樹はドラマーだったらしく、しかも中学生ぐらいの頃から父親の影響でジャズのドラムの勉強をしていたらしく、そこは「へぇー」なんて思った。今プロフィールを確認したらこの人は昭和30年(1955年)生まれらしいんで、つまり1960年代後半ごろは、まだ、ジャズはかなり普通に聴かれていたんだろう。って、なんの足しにもならないことを少しだけ知ることができた。
その後はやっぱり毎週のお楽しみ「ウチくる!?」。ゲスト・森公美子。これまた、見なくとも予想つくじゃんなんて思ってたから、適当に流して見ていたが、友人として山田邦子が出てきて、ありゃあこれはつまんねえぞ!と、いよいよチャンネル変える準備してたら、邦ちゃん、予想以上に開き直ったトークの内容がおもしろくて、これって多分15年ぶりぐらいにおもしろいんじゃねえの!邦ちゃん!と興奮した。そんなことを妻に延々と話すぐらいおもしろかった。・・・ほんとに不毛だ。
夕方過ぎに、国立へ。ユニオンでいろいろと購入。山塚EYEとジョン・ゾーン名義の「Naninani II」、ボビー・ハッチャーソン「Stick Up」、エレクトロニカのMY JAZZY CHILD「I INSIST」。そして何故かジョン・レノンが聴きてえなあと思い、「Rock N Roll」と最近出た「Acoustic」を買った。「ロックンロール」について言えば、中学のときかな?レンタルCD屋で借りていたら、そのとき小学校時代の友人にばったり会って、「おまえ、渋いの聴いでんなあ・・・」とリアクションに困った対応されたことを思い出す。「ACOUSTIC」、一回聴いた中では、やっぱ「コールドターキー」に聴き入る。思い起こせば、後追いで一応ひと通り聴いたけどビートルズに思いいれしたことがなかった僕を目覚めさせてくれたのが、「コールド・ターキー」のレノンの異常なテンションの息づかいだった。