断線していたリモコンケーブルをようやく交換し、昨日から通勤と帰宅時でのipod生活が復活した。今日シャッフルで流れてきた曲をただ記すと、
赤犬「U.N.C.O〜うんこが好きです〜」(赤犬大全)②林栄一トリオ「インプロヴィゼーション#2」(モンクス・ムード)③Miles Davis「Feio」(Bitches Brew)④Charles Mingus「Tijuana Gift Shop」(Tijuana Moods)⑤Booker Ervin「Little Jane」(The Book Cooks)⑥Hans Feigenwinter「Therwil」(In)⑦Duke Ellington「All Of Me」(Duke Ellington At The Alhambra)⑧R.E.M「Hairshirt」(GREEN)⑨マイルス「It Could Happen To You」(Relaxin')⑩Dave Douglas「Black Rock Park」(Freak In)。
⑤⑩が今日は良く聴こえた。⑤について言えば、ブラインドですぐブッカーのテナーだと分かった。それだけ彼のテナーのトーンや吹き方は個性があるということなんだが、ここにその特徴について的確に述べてある。なるほど「棒吹き」ってうまい表現だなあ。あとなんか彼のテナーって、いい具合に音が上ずっている感じが僕にはして、そういうところがツボだったりもする。
⑩は、あれマイルスの作品でジョン・マクラフィンが弾いてるやつかなあ?と相変わらず大雑把(かつ無知)な聴き方で反応していたのだが、ipodの画面で確認して、ああそうかと納得。「Freak In」、アルバムそのものはごった煮という内容で、この曲はギターがなかなかエグい音を出しているエレクトリック・マイルス(+パンク)的世界。
やはりipodのシャッフル聴き、楽しい。