イーノ、ブレッカー

仕事で9時半ごろまで残る。
朝と帰り道にウォークマンで聴いたのは、ブライアン・イーノの「ミュージック・フォー・フィルムズ」(78年)。中盤から後半にかけてのミニマルなビートに耳を奪われる。この作品のほうが15年近く前なんだからたとえとしてはおかしいが、聴いた印象は、エイフェックスの「セレクテッド・アンビエント・ワークス2」を少し甘くしたような感じかなと思った。
昨日買ったマイケル・ブレッカーはちょっときついものがあった。ブレッカーのテナーのブローは盛り上がるが、まわりの音が騒がしすぎる、そして軽い。