コンビニのBGM再び

sabio2003-09-03

仕事で9時ごろまで。家帰って酒飲んでCDを聴いて寝るといういつものパターン。
CDはパーカーのラテンもの「フィエスタ」やアート・ペッパーのライブ盤など。CDウォークマンは昨日も書いたロリンズの「ナウズ・ザ・タイム」。
以前にも書いた、マイルスをラジカセで店内に流していたコンビニにいつものように帰り道に寄ったのだが、今日店員が流していたのはルーツ・レゲエ。だれの曲かは分からないが、アフリカなんたらあって唄っているのは分かった。自分のような大雑把な耳にはこういう音楽のボーカルはみんなボブ・マーリーに聴こえると言っても言いすぎではないのだが、たぶんボブ・マーリーではないだろうか?まあそれはいいんだが、この曲の変な音になかなか刺激されて、家で久々に70年代のルーツ・レゲエを聴いた。PRINCE ALLA & JUNIOR ROSSの「I Can Hear The Children Singing」(写真)。ちなみにルーツ・レゲエと簡単に書いているが、本当にそういう定義であたってるのかは分からない。この作品は去年、ベーチャンなんかの経由で一瞬レゲエやダブのほうに行きそうになった時期に買ったCD。75年〜78年にかけてのベスト盤。歌もトラックもソウルフルで胸が熱くなる。最近聴くジャズの影響なのかホーン関係にも耳がいった。