R.E.M.

R.E.M.のDVD「グリーン・ワールド・ツアー」を中古で買って昨夜と今夜観ていたのだが、びびった。最近出た2003年のライブのじゃなくて、90年ぐらいのやつ。何をいまさらという感じだが、このバンドはパンクなんだということを再認識した。ギター、ベース、ドラム、ボーカルだけの、シンプルなんだけど全く定型に陥らない無駄のないギターロック。マイケル・スタイプの奇妙だが美しく情熱的なパフォーマンスに目を奪われているうちにほんとあっという間に時間が過ぎる。この作品を昔に観てたらもっと自分の中のR.E.M.のイメージが変わったかもしれない。めちゃくちゃリアルだ。
仕事は早く終わったというか、強引に帰ってきた。帰り途中の本屋でミュージック・マガジンを買って、帰って家でちらっと読んでてしばらくしてなんかおかしいなあと思ったら、4月号だった。先月号をまた買ってしまったらしい。疲れてるんだなあ、俺。